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研究室について

ゼミ運営

  3・4年生のゼミは対面で実施しており、3年生は専門的な知識の習得のためにIPCCの報告書や論文紹介(和文・英文共)や10月頃に実施されるジオフェスティバルのためのグループワーク、卒業論文のテーマ決めなどを実施します。

4年生は3年時に決めたテーマに沿って、3年次に習得したプログラミング技術を活用し、解析を実施し、4年間の集大成である卒業論文を進めていきます。また、外部の研究所や大学との交流や、夏季の気象観測も実施します*。(2021年現在ではコロナのため未実施)

研究

 本研究室は、気象学をベースに数値予報モデルによるシミュレーションや、シミュレーションデータや気象衛星観測データなどのビックデータの解析を中心に行っています。

所属した学生には、

自身で研究テーマを設定・手法の検討、解析、卒業論文として論理的な文章作成

を3・4年生で実施してもらい、卒業論文を通じて

問題の設定、解決方法の調査・提案、まとめ、を一人で進める経験

を積んでもらいます。この経験はどのような進路をとっても生きる能力だと考えています。

所属学生

大学院:1名 4年生:6名 3年生:5名

各学生の研究テーマはこちらから

就職・進学先(一部、前任者の卒業生含む)

 大学院進学

  日本大学、東京大学、北海道科学、東北大学、筑波大学 等

 民間企業

  気象関係:ウェザーニューズ、日本気象協会 等 気象以外:JR、アジア航測、朝日航測, システムエンジニア関連 等

    公務員

  国家公務員一般職(国土交通省)

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教員紹介

名前 :: 宇野史睦(ウノ フミチカ)  学位(博士:理学)

E-mail: uno.fumichika (α) nihon-u.ac.jp *(α)をアットマークに変更してください。

所属 :: 日本大学 文理学部 准教授(2020年4月より現職)

専門 :: 気象予測(太陽光・風力発電)・領域気象モデル・予測可能性・雲量・雪

委員 :: 日本気象学会講演企画委員事務局・電子情報委員、

    日本雪氷学会機関誌「雪氷」編集委員、日本雪氷学会関東以西支部理事

    電気学会B部門編集委員

 

--- 履歴 ---

2012年4月~2015年3月 国立大学 筑波大学大学院 生命環境科学研究科地球科学専攻(博士後期課程) 修了

2015年4月~2017年3月   国立研究開発法人 海洋開発研究気候(JAMSTEC) シームレス環境予測研究分野 研究員

2017年4月~2019年12月 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域, 産総研特別研究員
2019年12月~2020年3月 東京大学 大気海洋研究所 特任研究員

2020年4月             現職

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外部機関との研究連携

  1. 気象庁数値予報課・気象庁気象研究所・産業技術総合研究所とのメソアンサンブル予測に関する共同研究(2021年~)

  2. 気象庁気象研究所客員研究員(2017年~)

  3. 名古屋大学未来材料・システム研究所共同利用・共同研究(2018年~)

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